結婚したら家族になれる!?

子供との会話

こんにちは、しまりす です。

最近、息子の保育園の担任の先生が結婚されたそう。
おめでたいです(^^♪

今日はその報告をしてくれた息子とのほっこり会話のご紹介です。

大ニュース!!先生が指輪していた!!

帰宅した息子がなんだかそわそわ・・・。

「ママ、お話したいことがあるんだぁ。」

というので、「どぉしたの??」と聞いてみました。

「先生がね、結婚したらしい!!好きな人としたんだって!!そして家族になったんだって。
きらきらの指輪していたんだ!!」

とても嬉しそうな息子の姿。

担任の先生はとてもやさしく、しっかり者で、子供たちのことをよく理解し一緒に考えてくださる素敵な方です。
その先生の嬉しい知らせを聞いて私もとても嬉しかったです。

「よかったね!!おめでたいね!!」

会話が弾んでいたのですが、ここから息子のなぜなぜ攻撃にあうことに・・・。

結婚したら家族になれるのか?

先生の言葉をかみしめて聞いていた息子はこんな質問をしてきました。

「結婚したら家族になれるって言ってたけど、結婚しないと家族になれないの?僕もママと結婚したい!!」

んーなんだか難しくなりそうだと思いながら、寂しそうな顔をする子供を抱っこして
「ママとはもう家族だよ。」と説明しました。

結婚したら国の決まり(法律的)にも家族の形として見られるけど、
結婚しなくても『家族』は成り立つこと。

『家族』とはどんなものか、好きな人と一緒にいることだったら、
結婚をしなくても一緒にいてそこが居場所えあれば『家族』といえるとママは思っていること。

「世界には結婚している家族としていない家族どちらが多いか」という質問に対しては、

日本は結婚している人が多いけど、世界でみるといろんな『家族』の形があること。

などをゆっくり話しました。

『家族』ってすごく難しくて、子供の中の『家族』は幸せで温かくて楽しいものですが、
それだけじゃない家族の形もたくさんあると思います。

そこは今回はあまり触れなかったのですが、なにが『家族』かは
血のつながりや形式だけじゃないってことを、なんとなく考えてもらえていたら嬉しいです。

翌朝、登園時の一コマ

そんな話をした次の日、保育園に登園すると先生が教室で出迎えてくれました。

「ほら、ママ、言いなよ。おめでとうって言ってよ。」
と息子。

祝福したい気持ちが大きいんだなとほほえましく思いながら、先生に
「おめでとうございます!!好きな人と結婚したって聞きましたよ!!」

と声をかけると、満面の笑みで
「ありがとうございます!!お家でお話してくれたんですね!!昨日は質問攻めで・・・」
と先生。

薬指にはゴールドのキラキラの指輪が光っていました。

先生が結婚したことも嬉しかったのですが、それ以上に、先生が幸せそうにしていることがとても嬉しかったです。

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