こんにちは、しまりす です。
今週末は6歳息子のお泊り保育です。
初めてのママと離れたお泊りになるので、ママはドキドキ・・・。
本人はとっても楽しみなようです。
お泊りでは、
カレー作りをしたり
Tシャツづくりをしたり
花火をしたり・・・
楽しい企画が盛りだくさん!!
でもやはり、食物アレルギー持ちにとって一番気になるのは食事。
今回はお泊り保育に向けた準備(食事)について書きます。
アレルギー持ちのお子さんがいるパパやママの参考に少しでもなれば嬉しいです。
乳アレルギーでも食べられるカレー
お泊り保育の夜ご飯はカレー。
しかも園児と先生たちで野菜を洗ったり切ったりするようです。
自分たちで作ったカレー、美味しさもひとしおですね。
カレーならアレルギーは大丈夫なのでは?と思われる方も多いと思うのですが、
実はカレールーには乳成分が含まれているものが以外と多いのです。
お泊り保育を前に、保育園の先生が「カレールーはいつも何を使っていますか?」と聞いてくれました。
我が家でいつも使っているのは、<ゴールデンカレー(中辛)>。
ゴールデンカレーシリーズは、甘口も中辛も辛口も乳成分の表示はありませんでした(2023年7月1日時点)。
そのことを先生に伝えると、なんと、「今回はみんなで同じものを食べられるように、ゴールデンカレーにしますね。」とのこと。
先生~(泣)!!
アレルギー食材があるときは、息子はみんなと席を離して座ることになるので、保育園の心遣いがとてもありがたかったです。
カレー作りの練習
保育園からのお泊り保育までの宿題として、「カレー作りの練習をしてくること」があります。
急にピューラーや包丁は危ないですし、子供は工程が分かったほうが安心して楽しく取り組めるので、この宿題は良いなと思いました。
うちにあるピューラーがかなり大きかったので、セリア(100均)で子供用ピューラーを買って、クッキングスタート!!
初カレー作りの息子は大張り切りだったのですが、
性格なのか、ジャガイモ洗いに30分・・・
水道代節約のために、水を細~く出しながら、
「もうきれいになったからいいんじゃない?皮むくから大丈夫だよ。」と言うと、
「まだきれいになってないもん!絶対おいしくつくるから!!」と息子。
まな板に野菜を置いてピューラーをし、サングラスかけて玉ねぎを切り・・・
いつもの3倍時間がかかってカレーが完成(笑)
「ママ、いつもこんなに時間かけて作ってくれてたんだね。お料理大変なんだね。」
と労りの言葉をかけてくれた息子。
ここまで丁寧にはできてないけどなぁと思いながら、喜ぶ しまりす でした。
とても美味しくできていたのですが、まだ慣れないことに不安があったのか、
翌日、息子から「もう一度カレーを作ろう」の提案が。
2週連続カレーを作り、ほぼ毎日カレーを食べる7月上旬でした。
2回目は近所に住んでいる義父、義母をよんでカレーパーティーを楽しみ、
息子もたくさん褒められてニコニコでした。
アレルギー持ちでも食べられるパン
お泊り保育二日目の朝はサンドイッチ。
パンは乳成分が含まれているので、何か食べれるパンを持ってきてほしいと保育園からリクエストがありました。
家で経口負荷の練習をしているパンは乳が入っているので、保育園では食べられません。
そこで、今回選んだのが<ふんわり もちもち おこめ丸パン> 3個入り 345円(税込み)。
新潟県産のお米を100%使用した、グルテンフリーの丸パンです。
小麦、乳、卵など子供の中でも多いアレルゲンを含む28品目のアレルゲン不使用。
温めて食べる専用ですが、保育園にお願いしようと思います。
乳の入っていないパンはボソボソなりやすく、温め専用が多いイメージです。
温めても割と粉っぽいものが多いイメージですが、今回は ふんわり もちもち と書いているので期待できそう。
他にも玄米丸パンが同シリーズにあったので、いつか食べ比べレビューできればと思ってます。
お泊り保育は理解ある方との事前確認が大事
子供自身もだいぶん判断でき、食事に気を付けることができるようになってきてはいるのですが、
楽しくて気分が高揚しているときの判断、わかりにくい食材の時などまだまだ注意が必要な時期。
事故を未然に防いで楽しい時間を思いっきり過ごしてもらうためにも大人の目がやはり大切です。
息子の通っている園では普段の保育でもそうですが、先生のほうから声をかけてくださり、
食べさせないだけでなく、どうすれば一緒に楽しめるか考えてくださるので、
本当にありがたいです。
しっかり事前確認もとれたので、安心してお泊り保育に送り出そうと思います!!
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